こんにちは、れがぷらです!
あなたはクレジットカードに国際ブランドがあることは知っていましたか?
VISAやJCBといえば聞いたことがあると思います。
AMEX(アメックス)も聞いたことがあるかもしれませんね。
クレジットカードを作ろうと思うんだけど、どれがいいかわからないの。
国際ブランドについては知ってるニャ?
国際ブランド⁈
VISAやJCB、mastercardのことニャ
それなら聞いたことがあるわ!
でも、違いがよくわからないからどれにしたらいいかわからないんだよね。
この記事で、解説するから安心するニャ
この記事で解説する『国際ブランド』を理解すれば、どのクレジットカードがいいか選べるようになり、今よりも視野が広がると思いますよ!!
記事の前半では国際ブランドについての解説をし、後半では少し深堀りして解説します。
あてはまる人はこの記事をCheck!!
- 初めてのクレジットカード作成でどの国際ブランドにしたらいいか
- 2枚目のクレジットカードは何を持つべきか
- VISAとJCB、mastercardなどあるがどれがいいか
- AMEX(アメックス)についても知りたい
(3分程度で読み終わります)
クレジットカードの国際ブランドはどれがいい?
ずばりいうと、どの国際ブランドでも大丈夫です。
好きなものを選ぶといいです。
ただ、海外によく行かれるのであれば使えないものもあるので注意が必要です。
そう言われても困ってしまいますよね?
最初のカードとして持つのであれば、VISAもしくはmastercardを持っていると困ることはありません。
もう少し噛み砕いて説明します。
あなたはよく海外に行きますか?
海外旅行が好きでカードを持ちたいのであれば、VISAやmastercardのほかにもAMEXも視野にいれるべきです。
クレジットカードには海外旅行保険が付いているものもあるので、海外旅行向けカードを持っておくと充実したサービスを受けれます。
私が初めて作ったクレジットカードの国際ブランドは、VISAでした。
カードといえばVISAというイメージがあったので、とりあえずVISAカードを作成しました。
それでは、VISAやmastercardなどの国際ブランドについて深掘りしていきます。
そもそも国際ブランドって?
もうわかっているとは思いますが、念のために説明します。
クレジットカードにある「VISA」や「JCB」、「mastercard」などのロゴがあると思います。
それが国際ブランドなのです。
もう少しわかりやすく言うと、携帯電話のキャリアにはauやSoftbank、docomoがありますよね?
国産車であればトヨタや日産、ホンダなどですね。
このように、国際ブランドはVISAやJCB、mastercardなどをまとめたものを指します。
わかりやすくまとめると、
- クレジットカード
➡VISAやJCB、mastercard - 携帯電話のキャリア
➡auやSoftbank、docomoなど - 国産車
➡トヨタや日産、ホンダなど
こんなイメージでしょうか。
クレジットカードの国際ブランドで有名なのは、VISAやJCB、mastercardですが、ほかにもAmerican Express(AMEX)やDiners Club(ダイナースクラブ)などがあります。
日本でよく使われている国際ブランド
日本でよく使われている国際ブランドは、ずばりVISAですね。
次いでJCBやmastercardといったところでしょうか。
買いものに出かけたときには、VISAカードさえ持っていれば困ることはないでしょう。
そんなこともあり、私は初めてクレジットカードを持つときはVISAで契約しました。
クレジットカードを作ったもののキャッシュレスのお得さに気づくまではずっと現金での支払いがほとんどでした。
わざわざ銀行口座からお金をおろし、現金で支払いをする。
また足りなくなったら口座からおろすの繰り返しでした。
JCBは日本でうまれた国際ブランドなので、日本で使う分には問題はありません。
JCBのクレジットカードも持っており、こないだまでメインで使っていましたが、つい先日に三井住友VISAカードが届いたので今はそちらをメインカードとしています。
最近になってキャッシュレスの良さを知ったので、VISAを使うようにしています。
キャッシュレス特有の決済音を聞くのが楽しくなってしまいました。
特に、「クイックペイ♪」が好きですね。
まだ、現金のみしか使えないところもありますね。
ラーメン屋などの食券(チケット)を使われている飲食店は現金対応がまだ多いと感じてます。
飲食店以外では現金払いのところは少なくなっているような気がします。
何が言いたいかというと、日本ではVISAかJCBを持っていれば問題ないということです。
国際ブランドの特徴
それぞれの国際ブランドの特徴を解説していきます。
VISAやmastercard、JCBなどがどう違うのか、海外では使えるのか、など
今回取り上げるのは下の5つです。
- VISA
- mastercard
- JCB
- American Express
- Diners Club
これらについて深掘りしていきます。
VISA(ビザ)
多くの加盟店が採用しているおりシェア率がNo.1!
このカードを持っていれば間違いなしです。
何を選んだらいいかわからない人はコレを持っておくといいでしょう。
VISAカードを持っていると200以上の国や地域で使えます。
特にアメリカで強いのでアメリカに行く際は必需品ですね。
プリペイドカードやデビットカードも扱っています。
私の使っている楽天デビットカードもVISAカードです。
Apple Payへの登録は、VISAカードにQUICPayかiDがあれば利用可能です。
VISAカードにQUICPayもしくはiDがなければ登録ができません。
海外でもApple Payは使えますが、VISAで登録していると決済ができないので注意が必要です。
クレジットカードを持っていない人は1枚目のカードとしてぜひ持っておきましょう!
まとめると、
- シェア率No.1
- 加盟店が多い
- 1枚目(メイン)のカードとして持つべし
- 200ヵ国以上で利用できる
- 特にアメリカで強い
- クレジットカードのほかにも、プリペイドカードやデビットカードも扱う
- Apple Payには、QUICPayもしくはiDの機能で登録可能
- 海外でApple Payを使う場合、VISAは使えない
mastercard(マスターカード)
こちらもVISAについでシェア率が高いカード!
2番目に多く使われています。
1枚もカードを持っていないなら持っておくといいです。
VISAかmastercardどっちかは持っておくべきだと思います。
mastercardは外貨の決済が優れています。
使える範囲が広いために日本や海外でも使えます。
特にヨーロッパで強いです。
旅行等でヨーロッパに行くときはmastercardがあるといいですね。
プリペイドカードも扱ってます。
Apple Payに対応しているので、mastercardを登録するとスマホ決済も簡単にできます。
Apple Payをメインで使う人はVISAよりもmastercardを持つべきです。
まとめると、
- VISAに次いでシェア率が高い
- 1枚目(メイン)のカードとして持つべき
- 日本・海外問わずに使える範囲が広い
- 特にヨーロッパ方面に強い
- プリペイドカードも扱う
- Apple Payに対応
JCB(ジェーシービー)
国内の提携先が多いので、持っている日本人は多いです。
でも、海外では使えないので海外旅行に行く人は注意しないとなりませんね。
ハワイと韓国では使えます。
不安なので、VISAやmastercardがあると安心ですね。
国内でメインで使う人にはオススメのカードです。
JCBのプロパーカードを利用するとポイント還元率が高いことで知られてます。
JCBもApple Payに対応しているので、スマホ決済する人にはオススメです。
友人のエピソードなのですが、海外旅行に行ったときにクレジットカード決済ができなかったと言っていました。
カードが使えなかったのです。
その友達はJCBのクレジットカードでした。
JCBは海外で対応していないということを知っていれば、VISAかmastercardを持っていくべきと判断ができますね。
まとめると、
- 日本の国際ブランド
- 国内メインで使う人にオススメ
- 2枚目(サブ)のカードとして持つべき
- 海外では使えない(ハワイ、韓国では使える)
- JCBプロパーカードのポイントが高還元率
- Apple Payに対応
American Express(アメリカン・エキスプレス)
世界的にメジャーな国際ブランドでステータス性が高いカードです。
年会費がほかの国際ブランドに比べると高いが、年会費以上のサービスを受けれる。
海外旅行でアメリカにいくなら持っておきたい1枚です。
保険もついているのでサポートが充実しています。
プロパーカードの審査が厳しい傾向があるので、初めてのカードでAmerican Express(AMEX)を持つのはあまりオススメしません。
私自身まだ持っていないので、収入が安定してきたら発行しようと思っています。
ステータスが高いということで、AMEXでの決済がカッコよく思えるので。
アメリカにいくときまでには発行したいですね。
まとめると、
- 世界的にメジャーな国際ブランド
- ステータスが高い
- 2枚目(サブ)のカードとして持つべき
- 年会費が比較的高い
- 年会費以上のサポートを受けれる
- 海外旅行損害保険などサポート充実
- プロパーカードの審査は厳しめ
Diners Club(ダイナースクラブ)
AMEXよりも高いステータスをもったカードです。
海外の加盟店が少ないので、日本での利用がメインとなります。
年会費がかなり高いですが、特定のレストランでサービスが受けれます。
審査基準が厳しく、27歳以上にならなければ申し込みができません。
こちらもAMEXと同様に旅行の損害保険のサポートが充実してます。
まとめると、
- 世界的にメジャーな国際ブランド
- ステータスが高い
- 2枚目(サブ)のカードとして持つべき
- 年会費が比較的高い
- 年会費以上のサポートを受けれる
- 海外旅行損害保険などサポート充実
- プロパーカードの審査は厳しめ
プロパーカードと提携カード
何度かプロパーカードという言葉がでてきましたが、あなたは理解していますか?
私は正直なところキャッシュレスやクレジットカードの勉強をするまで知りませんでした。
プロパーカードのほかに提携カードというものがあります。
知らなくても問題はないのですが、豆知識として知っておいた方が知り合いに自慢できると思います。
ということで、プロパーカードと提携カードの説明をします。
プロパーカード
プロパーカードは国際ブランドが直接取り扱うカードのこと。
JCBやAMEX、Diners Clubは自社でもクレジットカードを発行しています。
VISAやmastercardは決済機能のみなので、自社でのクレジットカードは発行してません。
AMEXのプロパーカードってカッコよくて1枚は持っておきたいですよね。
提携カード
楽天カードやオリコカード、三井住友カードなど国際ブランドと提携しているカードのこと。
わたしが持っているほとんどのカードがこの提携カードです。
なので、ほとんどのクレジットカードは提携カードが多いと思います。
プロパーカードの特徴
国際ブランドが直接発行しているクレジットカードでしたね。
プロパーカードの特徴は
- 審査基準が厳しめ
- 優待利用などのサービスが充実
- 年会費がかかることが多い
- ステータスが高い
- コールドやプラチナへ昇格されやすい
これらについて深掘りしていきます。
1.審査基準が厳しめ
提携カードよりも審査がやや厳しい傾向があります。
たとえば、楽天カード(提携カード)よりもAmerican Expressカード(プロパーカード)のほうが審査が通りにくいです。
プロパーカードの中ならJCBカードが他と比べると審査に通りやすい傾向があります。
サブカードとして作ることをオススメします。
2.優待利用などのサービスが充実
プロパーカードはポイント還元率よりも優待利用のサービスが充実しています。
空港ラウンジが使えたり、海外旅行で事故にあったときの保険が使えたりします。
ポイントを重視するのであれば、提携カードを使った方がいいです。
3.年会費がかかることが多い
プロパーカードの多くは年会費がかかります。
年間2,000~30,000円くらいですね。
年会費が安いほうがいいクレジットカードというわけではありません。
年会費が高くても、サービスが充実しているので元が取れてしまいます。
たとえば、
スターウッド プリファード ゲスト®
アメリカン・エキスプレス®・カード(spg.)
を持っていれば、無料でホテルに泊まることができます。
spg.についてはこちら
4.ステータスが高い
審査が厳しい分、ほか同じレベルのクレジットカードよりステータスが高い傾向があります。
ステータスを重視する人にはプロパーカードをオススメします。
人前で使うクレジットカードとして1枚持っておきたいですね。
5.コールドやプラチナへ昇格されやすい
新規でコールドカードやプラチナカードなど高ステータスなクレジットカードに申し込むよりも審査が通りやすいです。
ランクの高いクレジットカードを利用したい人は、プロパーカードを使い続けていくといいと思います。
まとめ
クレジットカードの国際ブランドはVISAやJCB、mastercardなどがありましたね。
クレジットカードを初めて持つのであれば、VISAかmastercardがオススメです。
クレジットカードを2枚持つなら、VISAとAMEXを持つといいででしょう。
Apple Payを使いたいなら、VISAではなくmastercardを選ぶべきですね。
VISAとmastercardどっちも持っていれば失敗しないと思いますよ。
- 加盟店数を重視して、幅広い範囲で使いたい
➡VISA、mastercard - ポイントを貯めたい、日本でお得に使いたい
➡JCB - 海外での利用や優待特典を重視
➡American Express - ラグジュアリー感やステータス性を重視
➡Diners Club
選ぶ国際ブランドによっても使い心地は大きく変わってきます。
国内・海外などクレジットカードを使う場所によって選ぶべき国際ブランドは異なります。
できれば、複数の国際ブランドのクレジットカードを持ち必要に応じて使い分けるのがベストです。
とりあえず、VISAとmastercardを作ることにしたよ
いいと思うニャ
その2枚があればムテキだニャ